根古屋森林公園の空に鯉のぼりが泳いでいます。

4月9日、桜も見頃の快晴の空、飛駒にある根古屋森林公園に沢山のこいのぼりが泳ぎました。
毎年地元の有志でこいのぼりを上げる作業をするそうです。

毎年実施される鯉来まつりは出来なくなっていますが、風を受けたこいのぼりは雄大に空を泳いでいました。家族連れが楽しそうに桜と菜の花とこいのぼりの春を満喫していました。

天気予報でも穏やかな日が続くようです。

土日は公園のお蕎麦屋さんも営業していますので、お時間のある方は是非、足をお運びください。5月7日までの予定です。

根古屋森林公園

飛駒に春がやってきました。

桜が咲き始めた矢先に、また寒の戻り。

4月3日朝8時半に集合。すこし肌寒い中、飛駒地区で毎春恒例の「堰あげ並びに用水掘の泥上げ作業」を取材してきました。これは、これから田畑に水が流れるようにするための大切な作業です。

飛駒の環境保全会代表の横塚さんが川にお清めの御神酒を流して作業がスタート。

耕作者をはじめ集落の皆さんがそれぞれに道具を持って用水路のゴミや泥をすくっていました。

高齢の方が多いなか、次世代の参加者もみえて、代表の横塚さんは「若い方が参加してくれるのは本当にありがたい。助かるんだよね」と話されていました。

桜の満開になる週末はたくさんの鯉のぼりが飛駒の空を泳ぐそうです。
穏やかな春の日が続くといいですね。

YouTubeに「飛駒和紙づくり~粗皮取り~」をアップしました。

佐野市飛駒地区で行われている伝統の飛駒和紙づくり。何回かに分けて和紙づくりの映像をご紹介していきます。今回は楮の粗皮取りの作業です。

楮(コウゾ)から和紙を作るまで。その2

✴︎粗皮(そひ)をとる

「飛駒和紙を作る」第2弾。

今回も飛駒和紙保存会の皆さんにご協力頂き、作業風景を取材させてもらいました。 前回は楮(こうぞ)の皮剥き作業でしたが、今回は、その剥いた皮から外側の黒い皮を削り取る粗皮取りの作業でした。

前回乾かした皮を2日間水につけて、その後茹でて熱々の状態で黒い皮を削り取ります。 作業する人数が多ければ、前回の楮の皮剥きから粗皮取りは、流れ作業で一気にできてしまうそうです。 しかし、大掛かりにやっている団体は全国的にも少ないとのことでした。

ほとんどの和紙を作る地域ではカビないように乾燥させ、保管しながら少しずつ作業します。黒い部分を削って白い部分だけになった物を2日間干します。

その後、茹でて黒い皮の残っている箇所を取って洗います。 水を張った機械(ピーター)に入れて水流で原料を回しながら細かくカット。 次第に練った状態になるので、それを丸めて保管します。

和紙作りでよく見られる「船」といわれる水槽に丸めた原料と水を入れてフワフワにほぐす。そこに、11月に収穫した「とろろあおい」の根の部分から出るヌルヌルを入れて混ぜます。これは紙を平らにするためだそうです。

和紙作りは大変繊細な作業で暑い時期には綺麗に仕上がらないため、この地区では夏はやらずに農作業に集中します。

地道な作業を少しずつ進めて、12月半ばまでに地元の学校で使う卒業証書を納めるそうです。

聞けば聞くほど大変で根気のいる作業ですが、和紙作りの伝統は地域で長く続いていってほしいです。

新団体の設立に向けた意見交換会を実施しました。

1月29日、飛駒地区でミーティングがありました。

1年にわたる意見交換を経て、地域の皆さん主体による活動団体が発足することになりました。

SDGsをテーマに地域づくりをすることを目標に地域の皆さんに参加を呼びかけていきます。住民の皆さんの生活しやすさを追求する事を中心に持続可能な地域づくりを目指します。

地域SDGs推進ネットワークでは、この団体が大きく成長していくように、これまでと変わらず市や県、企業とのパイプ役など様々な形で応援していく予定です。

楮(コウゾ)から和紙を作るまで。その1

大きな窯にいれられた和紙の原料の楮

✴︎楮の皮を剥く

佐野市飛駒地区の「飛駒和紙保存会」では、市内の小中学校の卒業式に間に合うように、毎年1月半ばに楮を切って皮を剥がす作業が行われます。作業が行われた1月15日に見学をさせていただきました。

作業場は飛駒和紙会館。楮を蒸している独特な香りの湯気が立ち上る中、保存会の皆さんが一本一本の皮を丁寧に剥いていました。

楮は釜に入る長さに均一に切り、1時間蒸した後、熱いうちに(冷めると剥けなくなるそうです)皮を剥き、少しずつ束ねて2週間天日干しして、束ねた部分を外して逆さに束ねてまた2週間干すそうです。

完全に乾いたら黒い皮から白い部分を削ぎ取ります。これが和紙の元になりますが、原木1トンから取れるのは50kg。全国平均5%だそうです。

伝統的な製法で和紙を作り続けるのは大変な作業ですが、深い愛を感じました。

卒業証書、大事にしてほしいですね。

これから、和紙になるまでの過程を追っていきたいと思います。お楽しみに!

小さな拠点づくり「ワーケーションオンラインセミナー」を実施

12月8日 佐野市飛駒のコミュニティセンターにて、全国で活躍している佐野市出身の皆さんと最近話題の「ワーケーション」をテーマにZOOMを活用した勉強会をしました。

そもそものワーケーションの意味、内容、全国での取組み、そしてSDGsとの関係などを教えてもらいました。

さらに地元にいるとわからない地域の魅力を引き出すためには外部のプロデューサーも必要な点なども。
地元の方も大きくうなづかれていました。

後半は、この地域の魅力的な点を語り合いましたが、7月下旬の美しい緑の中、山車を引く祇園祭の話で盛り上がりました。

飛駒の自然のなかをカラフルな山車が巡行する祇園祭

都会に住む人たちにオアシスを提供する和やかな地域活性が進むよう、お手伝いしたいと思います。

【アクション飛駒】飛駒和紙でつくる地産地消の卒業証書

                  トロロアオイの根を収穫する児童たち

飛駒の伝統産業である飛駒和紙をつかった卒業証書づくりを下野新聞でご紹介いただきました。

子どもたちと可愛い花をつけるトロロアオイを育てています。

【アクション飛駒】「あさきちブルーベリーファーム」に行ってきました❗️

梅雨明け後、軽く30℃を超え始めた夏の日、佐野市の北、飛駒にある「あさきちブルーベリーファーム」を見学させていただきました。

熱暑の中、入り口の初代園主‘あさきち爺さんの木’と園主の横塚さんが笑顔で出迎えてくれました。

「今年は花が多かったから沢山実がなってくれると期待していたのですが、実際はそれほど多くないんです。

例年は、とっても可愛いマルハナバチが飛んでくれるんですが、今年は少なかった気がするので、そのせいかもしれませんね」

と話す横塚さん。

ブルーベリーの種類は細かく分かれますが、あさきちさんの園には大きく分けて、ハイブッシュ系とラビットアイ系が栽培されています。

現在、ハイブッシュの方はほぼ終了して、ラビットアイはこれから熟してくるそうです。

つまり間の悪い時に訪問したのですが(笑)

我々のためにちょうどいい頃合いの実を用意してくれていました。ありがとうございました!

木になっている美味しそうな実を実際自分の手で採らせてもらい頂きましたが、暑い太陽の力を実に蓄えたフレッシュで温かくて美味しいブルーベリーでした(^^)

今年の摘み取りはお盆くらいまでということでしたので、お時間のある方はご予約の上、ぜひ遊びに行ってみてください。

あさきちブルーベリーファーム

〒327−0231
栃木県佐野市飛駒町2500

開園時期(2021年)
6月19日〜8月上旬頃
詳しい時間はお気軽にお問い合わせください。

アクション飛駒編集長 / 上岡 七生美