
桜が咲き始めた矢先に、また寒の戻り。
4月3日朝8時半に集合。すこし肌寒い中、飛駒地区で毎春恒例の「堰あげ並びに用水掘の泥上げ作業」を取材してきました。これは、これから田畑に水が流れるようにするための大切な作業です。
飛駒の環境保全会代表の横塚さんが川にお清めの御神酒を流して作業がスタート。
耕作者をはじめ集落の皆さんがそれぞれに道具を持って用水路のゴミや泥をすくっていました。
高齢の方が多いなか、次世代の参加者もみえて、代表の横塚さんは「若い方が参加してくれるのは本当にありがたい。助かるんだよね」と話されていました。
桜の満開になる週末はたくさんの鯉のぼりが飛駒の空を泳ぐそうです。
穏やかな春の日が続くといいですね。








